鉄くず小僧が行く!

世界最強の磁石って何?|鉄くず小僧、磁石の種類を調べる。

2020年08月05日

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鉄くず小僧です!

以前のコラム で、2008年にニチレイマグネット株式会社が、10月1日を「磁石の日」として、制定していたお話しをしましたが、今回は、その磁石(マグネット)の「種類」のお話し。

皆さんは、磁石にも種類が有るって知っていましたか?今回、ご紹介する磁石はこちら。

  • ネオジム磁石
  • フェライト磁石
  • サマリウムコバルト磁石
  • ラバーマグネット

いずれも、磁石の原料は「磁石」という名前の通り、「鉱石」を原料として造られています。

とはいえ、それぞれが、それぞれの磁気特性を持っているというので、鉄くず小僧なりに、調べてみました。

ネオジムを加えると磁石は強力になる

まずは、「ネオジム磁石」。ネオジム磁石は、希土類元素を多く含んだ希土類(レアアース)磁石で、主流の磁石の中では、ネオジム磁石が最も大きな磁力を誇るとされています。それは、ネオジムを含む希土類元素の特性によるものなのだそうです。

ちなみに、希土類元素とは「希少な土類の元素」という意味がありますが、必ずしも希少というわけではありません。ネオジムは、鉛やコバルトといったメジャーな鉱物よりも多く存在していることが分かっているそうです。

世界最強の磁石として知られていて、「ネオジウム磁石」と覚えている人が多い様ですが、実際は、「ネオジム磁石」が正しい呼び方だそうです。

私、鉄くず小僧も「ネオジウム磁石」だと思っていました・・・。

フェライト磁石の10倍以上の磁力を持っており、磁石としての硬さもあります。非常に優れた磁石ですが、高温に弱く、サビやすいという欠点があります。

ネオジム磁石は、ハイブリットカーや電気自動車など、自動車のモーターに、良く使われるそうです。

肩こりの緩和にはフェライト磁石が一役買っていた⁉

続いて、「フェライト磁石」。最も多く製造され、日本で一番多く使われているのが、このフェライト磁石。

フェライト磁石は、鉄の酸化物から作られているそうで、ネオジム磁石やサマリウムコバルト磁石など希土類元素を含まないので、比較的、安価で作れるとか。

その為か、材質が陶器に似ていて、欠けやすいという欠点もある様です。

磁石の形になる前は、粉末なので自由な形にすることが出来、主に、スピーカー用の磁石やプリンター・コピー機、磁気テープ、フロッピーディスクに使われており、誰もが知っている、ピップエレキバンも、このフェライト磁石だそうです。

まさか、フェライト磁石で、肩こりを緩和していたとは。皆さんも、フェライト磁石を貼ってみてはいかがでしょうか?私は絶対にやりませんが。

次に、「サマリウムコバルト磁石」。サマリウムコバルト磁石は、ネオジム磁石と同じく、希土類元素から出来ている、希土類磁石(レアアース磁石)の一つです。

ネオジム磁石の次に強い磁力を持っているそうですが、希土類元素を多く含んでいる為、値段が高く、且つ、磁石としての硬さも無く、こちらも割れ欠けやすいのが、特徴です。

最後に、「ラバーマグネット」。ラバーマグネットは、ゴムにフェライト粉末を混ぜて出来ており、柔らかく、曲げたりする事が可能な磁石です。

自動車の初心者マークや、ステーショナリーや冷蔵庫のドアに使われており、柔らかい性質から帯状、シート状のものなど、色々な形で作られます。ハサミやカッター等で切断出来、またの名を、「ゴム磁石」とも呼ぶそうです。

良く見かけるものが多いかもしれませんね!

今回は、4種類の磁石について触れましたが、やはり、私達の生活の、身近なところに、鉄が溢れていました!ちなみに、ネオジム磁石とサマリウムコバルト磁石は、オーブントースターで焼くと、磁力が失われてしまうそうです!今度、焼いてみたい。。。

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